2023年11月21日~22日、秤量チャンバー (Weighing Chamber)の設置作業が、日本から来られたエンジニアにより行われ、23日にはカンボジア側研究者に対して機器の研修が行われました。
PM2.5の恒量条件である温度 20~23℃、相対湿度 30~40 %の環境を可能とするこの秤量チャンバーは、これまでカンボジアでの導入実績がないと言われています。
今回この機材を導入することにより、カンボジア工科大学内で秤量作業を行うことができるようになり、大気に関する分析能力が上がることが期待されます。
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